COLUMNコラム
- メガネは買取に出せる?特に高額買取が期待できる商品と高く売る方法
- 2022.04.01ブランド買取
メガネが生活の必需品という人は多いと思いますが、メガネにこだわる人ほどあまり使わなくなってしまったメガネの処分に困ってしまうこともあるでしょう。
質にこだわったおしゃれなメガネ、ブランドのメガネなど高級品も多く展開されているため、せっかくなら大事に扱いたい……と思いますよね。
そんなときは、買取業者を利用してみてはいかがでしょうか?
メガネは買取業者で売れる?
買取業者へ査定を出し、買取金額がつけられて売れるものと言えば「バッグ」や「アクセサリー」といったブランド品をイメージするのではないでしょうか。
そこで「メガネの場合はどう扱われるの?」と気になってしまうと思いますが、結論からお伝えすると買取業者でメガネを買取してもらうことも可能です。
メガネは、有名ブランドから展開されているアイテムであれば特に、アクセサリーとしての価値が認められるケースが少なくありません。
さらに金縁メガネの場合には、アクセサリーとしての価値だけでなくフレームに使われている貴金属の価値が評価されるケースもあります。
金縁メガネのフレームには、一般的にはK14やK18といった合金が使われています。
合金は純金に比べると価値が評価されにくい傾向にあるものの、状態や量によっては高い金額になることも十分にあり得ます。
合金と言えど、やはり金であることは変わりません。
いずれにせよ、買取店舗の方針や鑑定士による鑑定の結果に左右されるため、一度買取査定に出してみる価値があると言えるでしょう。
メガネは高額買取が期待できる?
ほかのアイテムにも言えることですが、メガネの買取においてもやはり「どのようなアイテムでも必ず売れる」、「高い金額がつけられる」というわけではありません。
バッグやアクセサリーといった身近なアイテムでイメージするとわかりやすいのですが、「ショルダーバッグ」「パールのピアス」だからと言って高く扱われるわけではないですよね。
しかし「世界的に人気のあるハイブランドのショルダーバッグ」、「SNSで大流行中のブランドのパールのピアス」であれば「多少高値でも欲しい!」と考える人が増えます。
こうした現象は、メガネでも変わりません。
メガネも、ブランドアイテムなど人気のものであれば高額買取が実現できる可能性が高くなります。
特に人気が期待できるブランドのメガネとは?
高額買取が期待できるメガネには、例えば次のようなブランドメガネが挙げられます。
・ブルガリ(BVLGARI)
・アルマーニ(ARMANI)
・ポールスミス(Paul Smith)
・バーバリー(BURBERRY)
・クリスチャン・ディオール(Christian Dior)
・ティファニー(Tiffany)
これらのブランドはバッグや服などのアイテムでも人気ですが、メガネでも同様です。
さらにメガネの人気ブランドとしてレイバン(Ray-Ban)やオリヴァー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith)といったブランドが挙げられますが、これらも高額買取を期待できるでしょう。
特にオリヴァー・ゴールドスミスでは、ブランドを代表するアイテムである「VICE CONSUL-S」などが安定した高額買取につながりやすい商品と言えます。
もしかすると、いつの間にか使わなくなって、眠ったままになっているメガネが思わぬ収入になるかもしれません。
買取できないメガネとは?
さて、ここまで買取可能なメガネについて解説してきましたが、メガネの中にももちろん買取が難しいものがあります。
例えば、新品として売られているときのもともとのお値段があまり高くないメガネです。
これはメガネに限った話ではありませんが、定価が安い商品はレアリティが高いとは言えず、買取市場においてもやはり値段がつきにくい傾向にあります。
特に、目安として新品定価が1万円以下のメガネであればほとんど値段がつかないと考えてよいでしょう。
新品では高値であっても「かつて中古品として展開されていたところを購入した」など数人の持ち主のもとを渡り歩いているメガネについても、また売却しようとしてもなかなか値がつきにくい可能性があります。
高額買取を実現したいなら、もともと新品で購入したブランド品を査定に出すのがよいでしょう。
ノーブランド品や、ブランド品であっても製品型番がなかなか特定できないメガネなどはその価値を確認できず、買取不可となってしまう可能性があります。
また、縁なしメガネやレンズの取り外せないメガネのように、特殊なメガネも買い取りが難しい傾向にあります。
前述の通りフレーム部分にも貴金属としての価値があるため、縁がないとその分価値が下がってしまう可能性があることは覚えておきましょう。
さらに、こちらもメガネに限らずさまざまな製品に言えることですが、本体が著しく汚れていたり損傷したりしているメガネも買取できません。
汚れが気になる場合は、買取査定の前にあらかじめ拭き取っておくなど手入れをしておくことも大切です。
メガネの買取を希望するならまずは相談を
メガネの買取ができるかどうか、またどのようなメガネが具体的にいくらで売れるのかという点は、店舗によっても異なるため明言できません。
「このメガネ、売れる?」
「購入時には結構値段がした気がするけれど、よく覚えていない……」
「ブランド品ではあるけれど、購入してから時間が経っているから売れるかわからない」
こうした気になる点は、まずは担当コンシェルジュへご相談ください。
まとめ
日常生活に必須となるメガネですが、実は買取店舗での買取が可能はアイテムです。
特にハイブランドのアイテムや、フレーム部分に貴金属としての価値を期待できるでしょう。
具体的な買取金額や、買取可能となる製品の幅は店舗ごとに異なるため、まずは一度お手持ちのメガネを買取査定に出してみることをおすすめします。